動物用内視鏡

動物用内視鏡
先端のスコープを入れることで、食道内、胃、小腸や直腸にアプローチできます。
誤飲してしまった固い異物(例:竹串、金属片、コイン)などを、お腹をあける手術をしないで、取り出す事が可能です。
これらの異物はそのままにしておくと、腸閉塞、穿孔してしまうことがあるため大変危険です。
また、慢性の胃腸炎(下痢や嘔吐)で、検査をしてもこれといった診断が出ない、治療をしても良くならないなどの場合に内視鏡検査を受けることで原因をはっきりさせることができます。